かんもくフォーラム実行委員会

 

 

 

【アンケートから「全体感想」】

真夏の暑さがやわらぎ、少しずつ涼しくなってきましたね。
かんもくフォーラムから、1か月が過ぎました。皆様、いかがお過ごしでしょうか。

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さて、ご参加いただいた皆様から、たくさんのアンケートのご協力をいただきました。ありがとうございました!

今回はその中から、フォーラムイベント全体についてのご感想(抜粋)を、ご紹介させていただきます。
貴重なご意見やあたたかいメッセージをありがとうございます!

 

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*今回のかんもくフォーラムを通して、当事者などの話を聞くことができ、今後のことについて考えていくきっかけになったのでよかったです。(20代専門学校生・当事者)

 

*来てよかった!(小学生・当事者)

 

*大学で緘黙や社会不安についての研究をしたいと考えており、その理解を深めるために参加しました。
(20代大学生・当事者)

 

*今回の高木先生の講演をもっと早くに知る機会があればつらい時代を過ごすことがなかったかもしれないのに、と思いました。それも時代と思っています。こんな思いをする子どもが一人でも少なくなることを願って参加しました。(保護者)

 

*初めてフォーラムに参加させて頂き、こんなに同じ立場でいる方が多いのにびっくりし、また、自分一人だけじゃないんだなと思いました。場面緘黙の事がたくさんの人に知ってもらえるといいなと強く感じました。
(保護者)

 

*世間的にもマイナーなかんもくのことで、こんなにもたくさんの人が集まり、いろんな立場からいろんな支援をしようとがんばってくださり、本当に感動しました。多くの力をもらいました。明るい未来が見えました。
(小4保護者)

 

*場面緘黙のお子様をもつ保護者の方、また当事者の方がしっかりとした課題をもって参加されているなと感じました。これからも、このようなかんもくの活動や情報をキャッチしながら、いい方向に向かえるように考えていきたいです。(保護者)

 

*2~3年前に比べると随分、かんもくのことが知られてきたように思います。息子の影響で今回の緘黙フォーラムに参加しました。いろいろなところで活動がされていること、うれしく感じます。私は何もできませんでしたので。息子はもう成人しています。勤め人にはなれません。成人の方がたくさんいること、いまだに悩んでいることを知っていただきたいと思います。(保護者)

 

*「話さないこと」だけに注目するのではなく、他にも氷山が隠れていることがわかり、いろいろな方法でアプローチしていけたらと思いました。(保護者)

 

*緘黙はまだまだ理解が広まっていません。特に郊外では・・・。理解を得られずつらい思いをして、娘のように引っ越しばかり。同じ悩みをもつ人ともっと交流をもちたいです。(保護者)

 

*この様なイベントが小学生の時にあれば、また、教師達がこの問題に対して、もっと深刻に学んでいらしたなら、もっと早くいい方向になったのではないかと思われます。大変わかりやすく、これから子どもたちと対応する場合に大変勉強になりました、ありがとうございました。(家族)

 

*参加して、場面緘黙の方への配慮は、そうでもない人にとっても生きやすくすることにつながっていると思いました。(学校で、一人で安心していられる場所をつくる、など)また、場面緘黙の克服後の問題も重要で、研究が進められるべきだと感じました。(福祉系大学生)

 

*かんもくの子どもたちがどういった進路を選んで生きていくかを知るのが目的で参加しました。教育現場はほとんど支援ができていない状態です。支援の大切さを教師ひとりひとりが認識できるようにするには、管理職の教育、市教委の指導が一番早いかなと思うこのごろです。いくらがんばっている先生がいても、管理職がダメと言ったら支援できません。(通級指導教室担当)

 

*高木先生の講演会は「社会モデル」という考えにとても共感しました。この伝え方をすると、学校の先生方とのチーム作りもやりやすくなりそうです。(所属:療育医療センター)

分科会1

  405号室

親子20組 40名

分科会3

  502号室

   30

8月1日(土)受付12:30~ 

第一部 13:00~15:00

【オープニング講演会】200名          場所:センター棟 501

「場面緘黙の理解と支援 〜ひろがる、つながる、ここから〜」

 信州かんもく相談室代表 長野大学社会福祉学部博士(教育学)・臨床発達心理士  高木潤野

場面緘黙というと、「家では話すことができるのに、学校などの社会的状況では"話せない"」という部分に注目してしまいがちです。もちろんこれは間違った見方ではありません。でも、少し視点を変えてみるとどうでしょう。「"家では話すことができる"のに、学校などの社会的状況では話せない」とも捉えることができますね。つまり、話せるわけです。でも、学校などでは話せなくなってしまう。これはどうして?もしかしたらそれは、学校などの<環境>の方にも、責任があるのではないでしょうか?
コミュニケーションはキャッチボールです。キャッチボールは投げる人だけでなく、受けとる人がいてはじめて成り立ちます。このような「投げる人―受けとる人」という関係から、場面緘黙を捉え直してみましょう。(高木先生より)

 

第二部 15:30~17:00

【交流会】

*講師陣によるミニパネルディスカッション

 

*「ハートメッセージで虹をかけよう」

 

 

 

 

 

8月2日(日)

第一部 10:00~12:00

【分科会1~5】

 

「親子で心と体をほぐす
    ワークショップ」
   かめおかゆみこ
 (ワークショップ「かめわざ快心塾」主催)
       shizu
 (場面緘黙経験者
   『発達障害の子どもを伸ばす
          魔法の言葉かけ』の著者) 
 
  親子で場面緘黙を経験しているshizuさん。息子さんが学校で声が出るようになった5つのポイントについてワークを交え語ります。(親子で自己肯定感(自分っていいなという気持ち)を育てるコツなど)
 その後、かんもく当事者の方がたに好評だったかめおかゆみこさんのワークショップを行い、言葉を使わなくても体を使って楽しくコミュニケーションする遊びを楽しみましょう。
 対象:小学生以下の親子
     (兄弟参加OK)
 

分科会4

  503号室

   30

分科会2

  409号室

   70

「経験者と医師が考える
     支援のあり方」
      大橋伸和
       (場面緘黙経験者)
      金原洋治
    (かねはら小児科医院院長)
 
 

 小学校4年生からの13年の間、場面緘黙だった大橋さん(現在、NPO法人ジェルメ・まるしぇ 勤務)が、かん動時やその後の過程について語ります。          ドキュメンタリー映像『~想いかける~』(6分間)(第29回NHK大学放送コンテスト優勝作品)上映予定。

 緘黙児への臨床経験の多い医師(小児科医)がコメントし、また重症例や二次障害への支援経験についてふれます。

 対象:小学3,4 年生以上

    保護者

    教育関係者

 

 
「わたしが
  先生から受けた支援」
                  金嶋智子
        (場面緘黙経験者)
       角田圭子
  (かんもくネット代表  臨床心理士)
 
 

 幼稚園入園~中学2年の初め頃まで場面緘黙だった女性(現在、社会福祉士)が、中学までの自分の体験をふりかえり、主に小学校の先生からの支援について語ります。
 その後、心理士から他の具体的な支援の方法を紹介し、質疑応答の時間をとります。小学生の子どもでも参加して聞いていただける内容を予定しています
。 

 対象:言語理解力がある6才児                 ~小学生の子ども

    保護者

    教育関係者

 

 

分科会5

  510号室

   30

「学校選択の実際と可能性」
      畑 圭彦
    (代々木高等学校 教育相談員)
 

 場面緘黙は、学校生活の困難さを伴います。そんな中、昨今では公立学校以外にも、フリースクールやサポート校など、オルタナティブな教育の存在が認知されるようになりました。
 この分科会では、実際にサポート校で働く教員の進行により、不登校(通学の困難さ)、子どもとの関わり方、宛先のわからない不安や想い、そして学校の選択肢・現状・可能性について意見交換を行います。

 対象:保護者・当事者

 

第二部 13:00~15:00

【クロージング】場所:501号室

分科会シェア

金原先生講話

ミニライブ(若倉純&manana)

閉会

「成人当事者おしゃべり会」
       入江紗代
    (かんもくの声 場面緘黙経験者)
 
 成人(中学生以上)の方が今までの緘黙経験と今の困り感を語り合うおしゃべり会です。
 テーマは、緘黙を知った時のこと、過去の緘黙経験、緘黙の後遺症と今の困り感、一歩踏み出せた転機の出来事についてなどです。成人ならではの関心として、受験、就労、自己実現(表現)、結婚、将来等についても織り交ぜて進行していく予定です。まず何人かの方のお話を聴いて感想や質問を書いていただきますので、話さなくても参加できます。
  対象:当事者